やきとりの食べ放題

やきとりの食べ放題

最近は食べ放題がブームなのか

居酒屋などへ行くと、普通のメニューより

食べ放題飲み放題のメニューがでかでかと置いてある気がします。

でもあれって、結局元が取れているかどうなのか考えてみると、

全然元って取れていないんじゃないかなと思いました。

先日行ったやきとり屋さんで、食べ放題・お1人様2000円とありました。

一緒に行った友人が、食べ放題がいいということだったので

もちろん私も同じように食べ放題で注文したのですが

食べ始めると、やきとりの油が結構すごくて

なかなか胃にガツンとくる!

やきとり自体はそんな大きいわけでもなく

普通サイズだったのでこれは沢山食べれるねなんて

話していた私たちの考えは甘かったんです。

しかも、やきとりにはビールでしょ!ということで

ビールも一緒に注文してしまっていたので

ビールの炭酸までが残り少ない胃の容量を圧迫してきました。

しかしここは食べ放題。

食べなきゃ損。

そう思い、友人とひたすらビールでやきとりを流し込む。

それでも全然すすまない。

ここでふと、いくら分食べたんだろうと串を数えてみることに。

二人あわせて24本。

通常メニューでは2本で280円。

ということは24÷2で12

12×280=3360円

おしい!もう少しいかなきゃ2000円の元がとれない!

しかしもうお腹は満腹で、ビールも飲めない。

もういっかと諦めかけたその時、ふと目に入った文字が

「テーブルチャージ料 300円」

なに~!チャージ料まで取るっていうのか!

しかも結構高い。お通しも出てこなかったのに。

チャージ料で闘志が燃え上がった私たちは

しっかり2000円を超えるまで食べ続け、元を取ったのでした。

こう考えてみると、食べ放題のメリットって

金額を気にせずたくさん食べられるだけですよね。

だけどそのおかげで、元をとろうと必至になり

お腹がいっぱいでも無理して食べ続け

その結果、肥満になったり高コレステロールだったり

あまりいい方向には向かない気がしました。

もともと食べる量が多い人にはいいのかもしれませんが

そんなに普段から食べない人が無理して食べるのは

あまり良くないなと思いました。

元を取るという考えで食べ放題に行くのなら

食べ放題はやめた方がいいのかもしれません。

食事はゆっくり適量を味わった方が心にも体にも良いなと

食べ終わった後に思うのでした。

読書感想文ねぇ…

子供の夏休みの宿題に「読書感想文」か「作文」がありました。原稿用紙3枚分ぐらい、とあります。

なるほど。夏休みといえば読書感想文だよなと思いつつ、末っ子に「どうする? 作文にする? 読書感想文にする?」と聞くと、どっちがいいかよくわからない様子です。

ようやく平仮名を習い終わって、句読点とかがわかりはじめの子ですから、作文といわれてもね、本人も「何書くの?」みたいなすっとぼけた返事をしている次第です。

そこで、読書感想文のほうにしました。これならちょうど「エルマーの冒険」を一緒に読んでいるところだったし、感想文ならこちらが質問をしながらまとめていけば書けるんじゃないかなと思ったのです。

で、食卓に座らせて、私は豆のさやむきしながら横で監督です。

「エルマーの冒険を読んで」と題名をかかせ、名前を書かせたところで、もうすでに末っ子の鉛筆は止まってしまいました。

「ママ、つぎは?」

「次って……あんたが考えるんでしょうが…」

「わかんない」

こんな具合なので、仕方ないので「最初、エルマーはどうしたの?」と誘導尋問です。「エルマーはネコにおそわって、りゅうを助けに行くんだよ」「そうだね、そういうお話ですということをまず書いたら」

すると、子供はスラスラと「エルマーはりゅうをたすけにいくというおはなしです」と書きました。ってか、それであらすじ終わってるし……、で「エルマーは」ではなくて「エルマーが」でしょうとまず言葉を直してから、「それで?」と私が聞くと、息子は「それでりゅうをたすけたの。おわり」…点。

これから原稿用紙3枚に挑戦しようというのに、おいおい、たった1行で終わりじゃないですか、はぁ。

エルマーがりゅうを助けに行こうとして、その間にどんな出来事があったのか、私がほとんど問いかけをして答えさせ、「次にエルマーはどうしたの?」「エルマーはトラにあったのね? で、トラにどうされそうになったの?」「食べられそうになったんだよ!」「その時、あなたは読みながらどう思ったの」と、あらすじだけでなく、なんとか感想というか、読者である子供の気持ちを引き出そうとするのですが、「エルマーがとらに食べられちゃうと思ったよ」と返ってくるんですよねぇ。

私としては「ドキドキした」とか「早く逃げろと思った」とか、そういう答えを期待しながら、そういう答えが返ってくるように質問したつもりなのに、私の質問を繰り返すだけのような答えばかりにうんざりです。

原稿用紙3枚って、実は長いですね。

結局、一日では終わらず二日がかりで終わらせましたよ。子供が思ったことを文字にするというのがどれだけ難しいか実感させられました。